高血圧とはどのようなものなのか?高血圧には自覚症状がない?

血圧とは血液が血管を通るときにかかる圧力のことです。血液を送り出すために心臓の筋肉が収縮した時の圧力を収縮期血圧(最高血圧)、心臓の筋肉が最も拡張した時の圧力を拡張期血圧(最低血圧)と言います。

 

 

この最高血圧か最低血圧のどちらか、またはどちらもが高い場合を高血圧と言います。収縮期血圧140mmHg以上、拡張期血圧90mmHg以上が高血圧の基準とされています。これは診察室血圧で、家庭血圧は135mm/85mmHg以上です。

 

自覚症状がない!

高血圧は「サイレントキラー」と言われています。その理由は、高血圧を放置しておくと腎臓や心臓、脳の病気を引き起こし最悪の場合死に至らしめますが、高血圧そのものは自覚症状がありません。そのため、いきなり重篤な障害が発生して死亡することもあります。

 

 

自覚症状が無いとは言え、初期症状はあります。それは頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、動悸息切れ、貧血などです。さらに進行してくると足のしびれやむくみ、胸の痛み、呼吸困難などの症状も出てきます。

 

 

ただ、特に初期症状は高血圧でなくとも起こるものなので、なかなか判別するのが難しいかもしれません。ですからやはり定期的に血圧を計るのが良いと思います。家庭用のもので毎日計るのが良いですが、病院や銭湯に行った時などに意識的に計るだけでも計らないよりは良いでしょう。